トイレトレーニングは夏が良い理由
夏は薄着になるので、パンツにおしっこをしてしまっても、洗濯をしやすく、洗濯物も乾きやすいです。
また寒い時期になると、寒さでトイレへ行くことを嫌がるようになる子どももいます。夏のこの時期にトイレトレーニングをすることは、とてもオススメです。
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オムツ替えの時に、ある程度時間を決めて、2~3時間ごとにオムツ交換をするようにします。その時にオムツにおしっこが出ていないことが増えてきたら、トイレに座る習慣をつけていきましょう。
トイレに座るうちに、そのうち「トイレでおしっこ」に成功するようになっていきます。おしっこを出す感覚を覚えていき、トイレでおしっこができるようになっていきます。
思い通りにいかないトイレトレーニング
トイレトレーニングをする年齢は、ちょうどイヤイヤ期と重なる時期でもあり、大人が思うようにトイレトレーニングが進まないことが現実です。
「トイレに行こう」と誘っても「イヤだ」、オムツを替えることでさえ、「イヤだ」と何でも嫌がる時期は大変ですよね。あの手、この手を使いながら誘ってみますが、一日に何度も行くトイレで、毎回上手に誘いながらということは、とてもストレスですよね。
あまりにイヤイヤがひどい時は、無理せず1日1回でも行けたらOKにするとか、トイレに行けなくても、まあいいかと気持ちを切り替えて、こうしなければいけないと決めてしまわず柔軟に考えることが大切です。
保育園のトイレトレーニング
保育園では家庭よりもトイレトレーニングが進んでいると感じることがあると思います。保育園では友だちと一緒に生活をしています。オムツを替える時間も他の友だちと一緒にオムツ替えをすることが多いです。その時に、誰か一人がトイレへ行くと、他の子どもも真似をして、トイレへ行きたがるようになります。
トイレへ行くことを褒められると、またさらにトイレへ行きたがる子どもが増え、トイレへ行くことが習慣化していきます。
家庭でのトイレトレーニング
家庭では自分の気持ちを出しやすく、家族以外の人といる時よりも、家族と過ごす時の方がイヤイヤが激しいことが多いと思います。
何でもイヤな時期に、トイレがイヤということは、よくあることです。保育園のように周りに影響を受けることなく、子どもがイヤだと言いやすい環境です。
そんな中でトイレトレーニングは大変です。保育園のようにいかないのが、当然です。がんばりすぎずに、子どもの性格やタイミングをみながら、進めていければ十分です。
夏のトイレトレーニングのポイント
夏はトイレトレーニングに適した季節です。この時期に少しでもトイレトレーニングを進めていくことができると良いですね。
ただイヤイヤ期にトイレトレーニングをすることは、とても大変です。あせらず、大らかな気持ちで進めましょう。トイレトレーニングは、個人差が大きいです。早く外れても遅く外れても、外れてしまえば、その時期はあまり気になることではありません。
一般的なオムツが外れるタイミングではなく、子どもをしっかり見て、子どものタイミングを見逃さないように手助けしながら進めていきたいですね。