育休はできるだけ長く取ってから、ワーママに
赤ちゃん育児をしながら、仕事復帰をすることは、とても大変です。職場の状況にもよりますが、育休が長く取れる職場なら、長く取ったほうがママも赤ちゃんにも良いです。
入園の困難な地域で1歳前に入園する場合、大変な生活になる覚悟が必要です。1歳前だと、仕事をしながら、離乳食を進めていくことは、とても大変です。授乳している場合、仕事復帰により授乳を減らしたり、夜の睡眠時間がしっかり取れないと覚悟して仕事に戻るしかありません。
出産を機に退職をしようか迷う場合は、退職せずに、そのまま育休に入ってしまうことがお得です。私は一人目で退職、二人目は育休を取得しました。育休手当を受給して、一人目の時になんてもったいないことをしたのだろうと後悔しました。
ワーママが育休から復帰後、子どもは体調を崩す
家庭で過ごすうちは、病気にかかることは少ないと思いますが、入園するとすぐに、いろいろな病気にかかります。そのたびに病院へ行ったり、仕事を休んだり。とても大変な生活です。小さいうちは、悪化もしやすいです。体調の悪い時は、無理をせずに休みましょう。その方が、早く回復することが多いです。
休みを取りやすい職場でない時は、家族の協力、身近なサービスを利用することを考えて備えておくと安心です。コロナの影響で在宅ワークが進んだことは、助かりますね。それぞれ仕事の状況は違うと思いますが、休むこと前提で仕事に戻ると思っていた方が、復帰後に「こんなはずじゃなかった」と思わずにすみます。
ワーママが働きやすい職場
同じ子育て中の人の多い職場は働きやすいです。お互いにカバーし合い、理解してもらいやすいでしょう。子育てを経験した人も、気持ちを理解してもらいやすいです。
一人で仕事をかかえ込むことなく、複数人で仕事を分担していたり、在宅ワークができる職場も働きやすいです。急な休みに対応できます。
有給休暇を取得しやすい職場も、働きやすいですね。日頃から皆が有給休暇を取っていれば、お互い様です。働きやすい職場はストレスなく過ごせますね。
ワーママは、とにかく時間がない
朝も帰宅後もとにかく時間がありません。家事も大変だし、子どもにも手がかかる。初めのうちは、時間までに出勤できただけでも良しとするくらいな気持ちで大丈夫です。思うように家事が進まないし、子どもは早く寝ないといけないし。やることがたくさんです。省けることは省きながら、必要最低限を心がけましょう。
自分の一人の時間が至福の時間になっていきます。貴重な一人時間や、小さな楽しみを見つけながら、慌ただしい日々を乗り切りたいですね。初めは少ない一人時間が、子どもが大きくなるにつれ、少しずつ多くなっていきます。そんな成長を楽しみながら一人時間を満喫しましょう。
家事はざっくり!ワーママは完璧を目指さない
何事も完璧にこなすことは無理です。必要最小限で十分です。無理をせず、時間があれば子どもと触れ合う、自分のための時間に使うことをオススメします。家事を完璧にしようとすると、いくら時間があっても足りません。家族で協力したり、大目に見るなど負担を軽くしていきましょう。
保育園の持ち物、提出物がワーママの負担大!
入園前には、あまり気にしないかもしれませんが、意外と持ち物や提出物は大変です。持ち物、例えば登園時の服についても、普段家庭で着ている服が園向きでなければ、園用の服を購入しなければいけません。園によって規定があるので、入園前に確認すると、良いですね。
季節により、水遊び道具、冬の遊び道具だったり、クッキング用のエプロン、外靴などその都度、用意する物もあります。用意する期日が決まっていて、提出物も期日が決まっています。兄弟が多いと、その管理も複雑になっていきます。子どもが悲しい思いをすることがないよう、しっかり管理していきましょう。