進級、入園で忙しい4月、毎日バタバタな生活を送っていることと思います。環境が変わった子どもたちのケアはもちろんですが、子どものこと以外で、保育士が忙しい4月を乗り切るために気をつけたいことをまとめました。
保育士が4月に気をつけたい、腰痛対策
体が資本の保育士、4月は乳児クラスでは抱っこ、おんぶで過ごす子どもが多くなります。抱っこやおんぶは体に多くの負担がかかります。とくに腰は要注意です。腰を痛めると抱っこやおんぶができなくなったり、後々まで長引いてしまったりと仕事に影響が出てしまいます。痛くなる前に、ケアをしていくことがとても大切です。
日頃から、腹筋、背筋を鍛えることで腰痛になりにくくなります。またストレッチも平行して、腰痛を予防しましょう。
痛くなる前から、腰痛ベルトをすることもオススメです。腰への負担が軽くなります。抱っこやおんぶをする時に、無理な体勢にならないよう、腰に負担がかかりにくい姿勢や抱っこの仕方でするようにしましょう。自分にとって合う姿勢があると思います。その姿勢で腰痛対策をしていきましょう。
保育士が4月に気をつけたい、膀胱炎対策
忙しくても、トイレを我慢することはやめましょう。忙しすぎて、ついついトイレを我慢することが続くと、膀胱炎のリスクが高くなります。我慢をしても良いことはありません。
「抱っこやおんぶで、なかなか子どもと離れられない」、「もう少しで眠れそう」そんな時についついトイレを我慢しがちです。でも大切なのは、これから先も共に園で過ごしていくために、自分の体を大切にすることです。我慢をする習慣は変えていきたいですね。
保育士が4月に気をつけたいこと、新しい環境に疲れすぎる
4月は同じクラスになる職員のメンバーが、ガラリと変わり気づかいも多くなります。また新人保育士さんへの気配りも大切です。新しい環境になり、ルーティンが出来上がるまでは、ストレスを感じやすくなりますが、がんばりすぎずに過ごしたいですね。
新人保育士は自分以上に緊張の毎日であることを受け止め、働きやすいクラスとなるように、焦らずゆっくりと良いクラスにしていきましょう。4月はいろいろなことが大変な時期なので、焦らないことが大切です。少しずつ、できることからやるようにしましょう。
保育士が4月に気をつけたいこと、忙しい時ほど初心を忘れずに
忙しさで、確認する時間がない、やることが多すぎて、パニックにと4月は忙しい日々を過ごすことが多いですよね。そんな時こそ、ちょっとした油断で怪我やトラブルにつながることが起こりやすいです。食事の提供や書類の間違いなども忙しくても、しっかり確認が必要です。
忙しさで確認不足にならないよう、こんな時ほど初心にかえり、しっかりと確認をしていきましょう。
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